from:おかもと  【起業家.Lab】

チョコレートと本に関係はあるのか・・

いや、まぁないだろう。

 

ただ、面白い実験をした人がいて、

その実験内容は

「お客さんはチョコレートの香りで本が買いたくなるのかどうか」

というよくわからない実験です。

 

そもそも、人は約1万種類ものニオイを認識できると言われていて、

約65%の正確さで1年前に嗅いだニオイを思い出すことができる。

 

脳内で匂いを感じる部分は、

「感情」「記憶」を掌る部分と近い場所にあるため、

香りが感情や記憶を左右することがある。

 

例えば、

「焼き鳥」の匂いに誘われて、のれんをくぐったり・・

「バーベキュー」の匂いに誘われて、その日の夕飯が焼肉になったり・・

「パンの香ばしい香り」に誘われて、ついついパン屋に入ったり・・

 

こんな経験は誰しも1度くらいはあるはず。

 

そんな中で、「購買意欲をそそるニオイ」を意図的に放出している店もある。

地下の目立たない場所まで香りで誘導するといった心理作戦を撮っている店もある。

「嗅覚」に訴えかける方法は、衝動買いを促す戦術です。

 

最近では条例によって、

「看板」の配置や、大きさで税金がかかるとか、

そういう法律がある。

なので、視覚に訴えかける方法にも限界がある。

 

しかし、匂いというのは目に見えないもので、

いちいち確認をとるのは非常に困難です。

確認する側がしんどいし。笑

なので、法律に触れることはまずない。

(まぁ、明らかな悪臭の場合、問題になるけど。)

 

なので、非常に有効な戦略です。

 

さて、長くなりましたが、

冒頭で言った「本とチョコレート」の関係性なのですが・・

 

結果から言うと、

「チョコレートの香り」が「本の購買欲」をアップさせるという結果がある。

 

ベルギーのある書店で、

「チョコレートの香り」を店内に流したところ、

流さないときに比べて、

なんと40%も売り上げが上がったらしい。

 

しかも露骨で甘ったるい匂いではなく、

ほとんどの人が気づかないレベルのほのかな香りです。

 

ちなみに、

その時に特に売れた本は、

「食品の本」

「飲み物に関する本」

「恋愛小説」

らしい。

 

このように、その香りが顧客の脳内で呼び起こす記憶に密接に関わりのある商品が

売れやすくなるということです。

 

飲食店とかじゃなくても、

「香り」を使った戦略はとても有効ということです。

 

おかもと

P.S.まぁ、ベルギーだからチョコレートだったのかもしれないですが、

日本人もチョコレート好きですからね。

あと、場合によっては、日本でやる場合、

「醤油の焦げた匂い」ってのは強烈かもしれない。せんべいとかね。