from:おかもと 【起業家.Lab】

あなたはダチョウ倶楽部さんの「アツアツおでん」というネタを知っているだろうか?

、、、、うん。まぁ、知らない人のほうが少ないですよね。

 

「竜ちゃん食べて。」

「こんな熱いのやけどするに決まってるだろ!」

「じゃ、おれが食う。」

「いやいや、俺が食う。」

「え、、じゃあ俺が食うよ、、」

「どうぞどうぞ」

 

おなじみのやつですね。

 

では、、あなたは「ドラマチックダチョウ倶楽部」というネタを知っていますか?

ふふふ。知らないでしょう?

これ、ちょっと観てください。

 

ドラマチックダチョウ倶楽部

 

観ましたか?

たしかに、あのネタなんだけど、、

劇団ひとりさんの素晴らしい要素が詰まっていますよね。

 

で、、なにが言いたいかっていうと、、

「良いパクリ方」ってのはつまりこういうことだってのが言いたい。

パターンとして、全部パクッてる、、

けど、言い方、口調、テンポ、雰囲気、全部が違う。

 

これはもはや劇団ひとりさんのオリジナルのネタになっている。

 

でも、これがもし、ダチョウ倶楽部さんのネタを完コピだったとしたら、、

それは果たして面白いのだろうか?

あまり有名でないネタとかなら、面白い部分もあるだろう、、

 

でも、あそこまで有名になっているネタを、完コピしたところで、

オリジナルを超えることは絶対にありえない。

むしろ、訴えられるかもしれない。

素人の寒い芸になって終わりだ。

 

これはビジネスでも全く同じことが言える。

人それぞれに得意なこと、苦手なこと、というのが存在する。

良い部分、悪い部分も存在する。

強み、弱みもある。

 

自分自身のそれらを完全に殺して、人がやっていることを完全にパクると、、

それはもはやその人の言葉、行動ではなくなってしまう。

結果的に、「ただの猿真似」になる。

 

でも、やり方や、考え方は徹底的にパクるけど、、

言っている言葉の中に、「自分自身の体験談」などを入れてみたりすると、、

それはパクった人のオリジナルになる。

そしてそのほうが説得力もあるし、聞く側も楽しめる。

 

この世のほとんどのビジネスは、

はっきり言って、「パクリ」なのです。

誰かが最初にやったことを、、少しだけ形を変えて行っているだけのことなのです。

例えば、運送会社。

「ヤ○ト」「さ○わ」、、、挙げればきりがないほど、、いっぱいある。

 

でも、最初にやりだしたのってどこなんだろう、、

とか考えるのは無意味だ。

 

だからこそ、、「考え方、やり方」は盗んでも、

そのまま使うのではなく、自分自身の言葉を使ってそれを自分自身のものにしてから、、

アウトプットしましょうね。

ということです。

 

で、、もう一つ、この話から学べる部分があります。

それは、、一番最初までさかのぼって、、

ダチョウ倶楽部さんのことなんですが、、

 

基本的に、ダチョウ倶楽部さんは何種類か「鉄板」と業界用語で言われるネタを持っています。

※鉄板:まぁ、やれば一定数ぐらいはウケてくれるネタ

 

正直、ダチョウ倶楽部さんのネタはもはや鉄板というよりも、「わかってても、観て、笑ってしまう」というような神がかったネタになりつつありますが、、

 

例えば、、

・さっきのおでんのネタ

・押すなよ、押すなよ

・喧嘩からのチュウ

・クルリンパ

・地団駄→みんな飛ぶ

 

こういった毎回やってるのに、なにが起こるかわかってるのに、笑ってしまうネタがあります。

 

しかもこれらは、、

状況に応じて、いろんな形に応用ができます。

言葉やものを変えるだけで、カンタンに「笑い」を起こせてしまうネタなんですよね。

 

セールスライターをやっている僕からいわせれば、、

「めちゃめちゃ反応率の高いスワイプファイルのテンプレートをいくつも持ってる」という状態なのかな、、

という感じ。

※スワイプファイル:ある程度出来上がっているセールスコピーで、空欄が空いてて、そこに自分の商品のことを入れていけば、あっという間にコピーが完成してしまうようなやつ。

 

え、、それパクリじゃない?

とか思ったとしたら、、その考え方は今すぐやめたほうがいい。

損しかしない。

 

さっきの劇団ひとりさんのところでも言ったけど、考え方ややり方をパクっても、

自分の言葉、自分の体験とかに直していたら、、それはオリジナルなのですよ。

 

例えば、僕が自分の商品に関して広告を書いて出したとして、

それを丸っきり同じ文章でパクられたら、それは犯罪ですが、、

この場合、その広告によって売れる商品は僕の商品なんですよね。

実は完コピすると、、自分よりもパクられた相手が得することが多いです。

 

でも、僕の広告の構造や、どのようなニュアンスで語っているか、、

どういう順番でどういう人をターゲットにした言葉遣いか、、

そういった部分をパクる。

つまり、、僕の商品の説明部分を全部空欄にしていって、自分の商品の説明をそこに入れ込んだ場合、、

それはその人のオリジナルということになる。

 

今日の話を簡単にまとめると、

考え方、やり方はパクっても、人生はパクれません。

また、質の高いテンプレートは使い続けるべきです。(飽きるのは顧客ではなく、あなたのほうですから。)

ということです。

 

そのまま100%同じ形でパクっても、いいことなんか一つもありません。

良いパクり方=やり方、考え方をパクって、自分の言葉に直す

ということです。

 

劇団ひとりさんも、ダチョウ倶楽部さんも、ほんとすごい。

芸人さんってすごいなぁと思います。

 

おかもと

P.S.ドラマチックダチョウ倶楽部、、ほんと好き。というか劇団ひとりさんのネタは基本的に全部好きです。