from:おかもと 【起業家.Lab】

観客を惹きつけてやまない、ヒット映画のパターンがある。

それは強敵に負けそうになる寸前に奇跡が起こって、一発逆転する痛快劇。

 

実は売り上げを上げるときにもこのパターンが使える。

 

挑戦・困難・逆転の法則

例えば、あの永遠のマンネリCM。

某ドリンクCM。

 

2人の男性が命をかけた冒険をしながら、

様々な障害に立ち向かう。

そして最も困難な場面で、ここぞという力を振り絞りながら、

「ファ〇トォォォォ!」「イ〇パーッツ!!!」

という叫びをあげ、危機脱出。

 

 

この奇跡を起こすのが、

CMで売ろうとしている商品、

あなたもよくご存知の、

「リ〇ビタンD」。

 

もうかれこれ40年近く、

「挑戦・困難・逆転」という全く変わらないパターンを続けている。

 

続けている・・

ということは相変わらずそれが最も効果的であるということ。

 

この一発逆転パターンを凝縮した1行の見出しがある。

それが、タイトルのやつだ。

アメリカの天才コピーライター、

ジョン・ケープルズが米国音楽学校の通信講座のために制作した

歴史上最も売れたコピーの1つです。

 

「私がピアノの前に座るとみんなが笑いました。でも弾き始めると・・ --!」

 

たった1行でありながら、

その情景が思い浮かべられる。

 

ピアノの前に座って緊張している主人公。

それを笑いものにする聴衆。

おそらく見た目からは「ピアノを弾ける」なんて誰も思わないのでしょう。

でも、彼が弾き始めると・・ --!

「・・ --!」で想像できるのは、聴衆は「笑った」という状態から逆転したんだな。

ということが想像できてしまう。

 

たった1行だけなのに、「挑戦・困難・逆転」の全てを想像させてしまうのです。

 

ちなみにこのコピーが書かれたのは1925年。

なんともう90年以上も前だ。笑

 

しかし、この見出しを真似て書いた広告は今でもなお軒並み売れる。

本当に、この見出しに変えるだけで、売れない商品が勝手に売れ始めるのです。

それほどおそろしい文章なのです。

 

例えば、

「私がHELLOと言うと、みんなに笑われました。でも、その後息をつかずに英語を話し始めると・・ --!」

「私が東大受験すると言ったら、みんなが笑いました。でも合格通知を見せると・・ -ー!」

「私がワインメニューを持ったとき、みんなに笑われました。でもソムリエと会話し始めると・・ --!」

(これらは実際にあった本当の例です。全てが軒並み売れてます。)

 

ほとんどの人は、広告を書くとき、営業をするとき、

「商品そのもの」を描写しようとする。

(このせいで、商品説明が商品の特徴の羅列になる。)

 

しかし、稼ぐタイプの人は、

「商品が生み出すドラマ」を描写する。

つまり、商品を使った「人」がどのようになるのかを描写するということ。

 

そして、もっと大切なことは、

そのドラマが多数の人の胸を打つのは、

あなた自身が挑戦をやめないからです。

「儲かる商品」ではなく、「挑戦する商品」を探しましょう。

 

そして、その商品を売るとき、試してほしい。

「私が〇〇すると、みんなが笑いました。でも××し始めると・・ --!」

 

おかもと

P.S.(今脳内でずっと「Perfect Body」という言葉が流れ続けているのは内緒・・笑)