from:おかもと 【起業家.Lab】

商品を売るときに、

商品名だけで売ろうとしている広告が多いことに気づく。

しかし、実際にお客さんが読むのは、

「商品名」だけでなく、商品名のとなりあたりに書いてある

その商品のイメージです。

 

これはかなり重要で、

ここの文章の違いで、

例えば「同じカロリーの商品」でも、

一方は普通の商品。

もう一方は「健康食品」になったりする。

 

要するに、違った客層に買ってもらえるようになるということ。

 

実際に行われた実験で、

「低脂肪のキャロットケーキ」のラベルを変える実験があった。

 

中身は全く同じキャロットケーキだし、

成分表も全く同じです。

しかし、

片方には「オーガニックのキャロットケーキで健康的な食生活」

もう一方には「ボリューム感のあるキャロットケーキ」と入れた。

 

どちらもカロリーは370キロカロリーと記載してある。

 

このキャロットケーキを参加者に食べてもらったところ、

同じキャロットケーキであるのにもかかわらず、

前者のほうを食べた人のほうが40%も多かった。

 

このように、人間は具体的な数字よりも、

文章から受けるイメージによって行動を左右されてしまいます。

 

他にも、

クッキーの箱に、

健康食品の意味である、

「ヘルシーミール」と書いただけで、

消費者にとってそのクッキーはカロリー過多なおやつではなく、

「健康的な間食」となる。

 

成分が同じでも、言い方ひとつで消費者のハートはつかめるわけです。

もちろん、数字は大切ですが、

それよりも、「文字から受ける印象」のほうを人は重視しますよ

ということです。

 

おかもと

P.S.結局のところ、お客さんは

「イメージ」で商品を買っているということなので、

「イメージ」をさせることができない商品は売れにくいということでもありますよ。